一人で抱え込まない

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うつ病の症状を感じた時には、一人でずっと悩み続ける必要はありません。というのも、精神科医やカウンセラーに会うとそれぞれのうつ病の症状や悩みを相談できるからです。

うつの治療のこと

男の人

うつ病の治療における病院探しでは、確かな経験のある医師を選ぶことがポイントです。患者とコミュニケーションをこまめにとって信頼関係を築くことで長期間の治療に取り組むことができます。

うつと向きあう

看護師

うつを理解し向き合おう

うつは心の風邪と言われることがあります。つまり誰でも風邪にかかる可能性があるのと同じように、うつも誰もがかかる可能性がある病気だということです。うつは、何かの検査ではっきり有無が出るわけではありませんし、原因がはっきりしているわけでもないので、周りから見れば怠けているだけだとか面倒くさがっているだけだと見られたり、甘えているとわるくとらえられることもあります。そのため、もしかしてうつかもと思っても家族や友人に打ち明けられなかったり、受診するのをためらってしまう人も多いようです。そのため、日本では4人に3人が治療を受けていなかったというのが現状です。しかし、調査によると16人に1人が生涯に一度はうつ病を経験すると言われているので、私たちにとっては身近な病気なのです。原因はまだはっきりしていませんが、脳の働きに何らかの支障が出たために起こるとされています。一つの原因ではなくさまざまな要因が重なって発症するとされています。要因の中には、幼少期の体験や家族の不和、親しい人との死別や離婚、退職や引っ越しなどがあります。他にも、慢性的な疲労や脳血管障害、月経や出産また高齢期による女性ホルモンの変化などがあげられます。またうつは、真面目で几帳面な人に多いともされています。不安やプレッシャー、別れや悲しみ苦しみなどが大きなストレスとなり、発症することもあります。症状としては、不安や焦りまた意欲の低下や倦怠感、自分を責めたり集中力がなくなるという心の症状があります。また体の症状としては、睡眠障害や食欲低下、ひどい肩こりや頭痛また動悸息切れ息苦しさなどです。もし、これらの症状が一時的で問題が解決すると消えていくようなら問題ありませんが、言葉に表現できないほどの辛い気持ちや沈んだ気持ちが一日中、ほぼ毎日2週間以上続き生活や仕事に支障をきたすようになるのなら、受診してみることをおすすめします。うつと上手に向き合っていくんは、医師の助けが必要です。医師の指示通りに薬を服用しましょう。勝手に減らしたりやめたりすることは禁物です。症状を悪化させたり長引かせたりしかねません。また、薬と同様大切なのは十分休養を取ることです。ゆっくりからだも心も休ませることでストレスで疲れきっている状態をリフレッシュさせることができます。うつの患者さんは、自分のやりたい事やしたい事ができないために自己嫌悪することがありますが、今大切な治療はリフレッシュです。また質の良い睡眠をとりましょう。ただ時間をとればいいということではなく、良い質の睡眠をとるために生活のサイクルを整え夜にしっかり寝ることができるように、毎日決まった時間に起床就寝することや、日中軽く体を動かして適度な疲れを感じることも夜ぐっすり寝るのに役立ちます。最後に焦らないことも大切なポイントです。早く回復したいと焦るとそれがストレスになり逆効果です。この治療は、気分の問題ではなく時間をかける必要があることを認めてゆっくり治しましょう。もし、家族や友人にうつ病の人がいるなら、このことを理解し認めてあげることで助けになれます。

うつを正しく知る

レディ

うつを重症化させないためには、セルフチェックもしておくといいでしょう。サインを見逃さないことが何より大事です。また、治療をするときはゆっくりするのが基本なので医師の言うことを聞き、慎重に進めていきましょう。